TextMeshPro Animator

TextMesh Proのテキストをアニメーションさせることができます。

■導入方法

方法１ 手動

Clone or Download から Download ZIP を選択してダウンロードしてください。
解凍したら、Scriptsフォルダ を Assetsフォルダ の中に配置してください。

方法２ PackageManager

Packages/manifest.json に下記のように追記してください。

{
  "dependencies": {
    ...
    ...
    "com.copocopo.textmeshpro.animator": "https://github.com/coposuke/TextMeshProAnimator.git"
  }
}

追記後に Unity を起動すると自動的にインポートされます。

■使い方～はじめに～

TextMeshProGeometryAnimator は、TextMesh Proがアタッチされている GameObject にアタッチして使います。

コンポーネントにある AnimationData のパラメータが、文字に対するアニメーション内容になります。

■使い方～コンポーネント～

- Progress

アニメーション進行度を調整できます。
Play By Progress が True の時のみ機能します。

- Play On Enable

コンポーネントが有効になったタイミングで自動的に開始します。
Play By Progress が False の時のみ機能します。

- Play By Progress

Progress で アニメーション進行度を調整できるようになります。
Animator と連携したい場合などに有効です。

- AnimationData

アニメーションとなるタイミングや動きに関するデータ群です。 データの種類は下記の通りです。

Speed

アニメーション再生速度です。

Use Max Visible Character

アニメーションデータの Alpha の時間に合わせて、
TextMesh Pro の機能の MaxVisibleCharacter を連動させます。
これにより、マーカーや下線などの表示タイミングを合わせることが出来ます。

Pivot

回転（Rotation）や 拡縮（Scale）の基準点を調節できます。

各種パターン

■使い方～パターン～

通常パターンの使い方

Use

使用するフラグです。
使用しない場合は False にすることで、処理負荷を抑えられます。

Delay

アニメーションの開始タイミングを遅らせます。

Wave

テキスト毎の開始タイミングを遅らせます。

Time

アニメーションが終了する時間を設定します。

Curve

From - To のパラメータの影響度を設定します。
横軸は アニメーション時間（0.0 ～ 1.0）
縦軸は 影響度（0.0 = From、1.0 = To）

From

開始時点の値（差分）を設定します。

To

終了時点の値（差分）を設定します。

ノイズパターンの使い方

機能が上記と同じ部分は省略いたします。

Curve

ノイズの影響度を設定します。
横軸は アニメーション時間（0.0 ～ 1.0）
縦軸は 影響度（テクスチャのXYZ(RGB)値に乗算）

Noise Texture

XYZ（RGB）が入力されたテクスチャを設定します。
Black(0,0,0) は -0.5
Gray(0.5,0.5,0.5) は 0.0
White(1,1,1) は +0.5
となります。

Offset

ノイズテクスチャのUVに対するオフセットを設定します。

Tiling

ノイズテクスチャのUVに対するタイリング（繰り返し）を設定します。

Speed

ノイズテクスチャのUVスクロールする速度を設定します。

■License

MIT