画像から線画を作成してUbuntuの壁紙に貼り付けるためのスクリプト
キャラクターをUbuntu風の壁紙に貼り付けるプログラム。
お好きな画像を用意してください。
アニメ画像などのわりと対象物と背景がはっきりしているものがおすすめです。
StableDiffusionを使用して画像を作成することができます。
StableDiffusionの環境構築手順に従って環境構築してください。モデルはanything-v4.0(別途ダウンロード必須)がおすすめです。
作成例
PastePicture2Wallpaper.ipynb (Colaboratry)をチェックしてください。
全て実行すると線画がresult.png
という名前でそのまま出力されます。ステップ2に進んでください。
Colabでは、OSの雰囲気に合わせて線の色を変更できます。
Colabでは画像を見ながら閾値調整と確認が同時にできないので、最も下のコードセルのコメントアウトを外して
depth_result.png
をダウンロードして以下の手順を行います。
深度閾値が150で適当でない場合、リアルタイムで確認しながら閾値調整できます。
PyQtの使い方下手過ぎて申し訳ないです…
convert.py
を用いて深度の閾値を変更します。デフォルトでは150なので、そのままconvertion
ボタンを押してもOKです。
-i
: 画像パス-d
: depth_result.png
を指定画像は同じサイズにしてください(何も変換しなければ問題無いです)
python3 convert.py -i ~/Downloads/image.jpg -d ~/Downloads/depth_result.png
変換終了後に次のファイルがコマンド入力をしたディレクトリに出力されます。
残念ながら完璧な線画は出力できないので、適宜修正してください。
壁紙をGimpやPowerPointなどで作ってください。