MMDモーショントレース自動化一括処理バッチ
このプログラムは、MMDモーショントレース自動化処理をまとめて実行するバッチプログラムです。
以下プログラムを順次実行し、vmd(MMDモーションデータ)ファイルを生成します。
下記プログラムがそれぞれ個別に動作することを確認します
MotionTraceBulk.bat を実行する
解析対象映像ファイルパス
が聞かれるので、動画のファイルフルパスを入力する
映像に映っている最大人数
が聞かれるので、映像から読み取りたい最大人数を1始まりで指定する
解析開始フレームNo
が聞かれるので、解析を開始するフレームNoを0始まりで指定する
詳細なログを出すか
聞かれるので、出す場合、yes
を入力する
no
の場合、通常ログ(各パラメータファイルと3D化アニメーションGIF)warn
の場合、3D化アニメーションGIFも生成しない(その分早い)yes
の場合、詳細ログを出力し、ログメッセージの他、デバッグ用画像も出力される(その分遅い)反転フレームリスト
が聞かれるので、Openposeが裏表を誤認識しているフレーム範囲を指定する。
10,20
のように、カンマで区切って複数フレーム指定可能。10-15
のように、ハイフンで区切った場合、その範囲内のフレームが指定可能。順番指定リスト
が聞かれるので、交差後に人物追跡が間違っている場合に、フレームNoと人物インデックスの順番を指定する。
[12:1,0]
と指定された場合、12F目は、画面左から、0F目の1番目、0F目の0番目と並び替える、とする。[12-15:1,0]
と指定された場合、12~15F目の範囲で、1番目・0番目と並び替える。処理開始
以下の順番で、各プログラムが順次実行されていく。最初のパラメータ入力以降は終了まで放置可能。
処理がすべて終了すると、以下に結果が出力される。
解析対象映像ファイルパス/{解析対象映像ファイル名}_{実行日時}/{解析対象映像ファイル名}_json
ディレクトリ
解析対象映像ファイルパス/{解析対象映像ファイル名}_{実行日時}/{解析対象映像ファイル名}_openpose.avi
解析対象映像ファイルパス/{解析対象映像ファイル名}_{実行日時}/{動画ファイル名}_json_{実行日時}_depth
ディレクトリ{動画ファイル名}_json_{実行日時}_depth
解析対象映像ファイルパス/{解析対象映像ファイル名}_{実行日時}/{動画ファイル名}_json_{実行日時}_index{0F目の左からの順番}
ディレクトリ
解析対象映像ファイル名
に12桁の数字列は使わないで下さい。
short02_000000000000_keypoints.json
のように、{任意ファイル名}_{フレーム番号}_keypoints.json
というファイル名のうち、12桁の数字をフレーム番号として後ほど抽出するためGNU GPLv3
MMD自動トレースの結果を公開・配布する場合は、必ずライセンスのご確認と明記をお願い致します。Unity等、他のアプリケーションの場合も同様です。